2018年度 卒業研究発表

2019年2月4日と5日,物理・数理学科4年生による卒業研究発表が行われました. 数理系研究室所属の学生の発表について,プログラムを紹介します.

市原研究室
最大エントロピーランダムウォークについて
2タイプ分枝過程について
可逆なマルコフ連鎖の漸近分散
エーレンフェスト連鎖の収束速度の評価に ついて
杉原研究室
Rによる企業データの時系列モデリング
最小二乗確率的分類器に関する研究---信用格付の判別を例にして
蟻コロニー最適化法で巡回セールスマン問題を解いてみる
食品の袋詰め最適化問題---ピーマンの袋詰め機械の数理
陸上競技記録の統計解析
竹内研究室
3種間の捕食・競争・共生の数理解析
自然言語における感情分析の検証
成人スチル病におけるIL18の異常増加に関する数理解析
LSTMによるファッション流行予測
風疹治療の数理モデルと費用対効果分析
谷口研究室
テータ関数の諸公式
楕円積分の楕円関数による表示
Q上既約だが、全ての素数 p に対して Z_p 上では可約な多項式
有限体のGalois群について
低次方程式のガロア群
中山研究室
3次曲面に含まれる27本の直線
不可能立体「ペンローズの三角形」の作製
決まった視点からしか見えない絵「アナモルフォーズ」について
Mandelbrot集合などのHausdorff次元について
1枚の絵で見るステレオグラム
増田研究室
「行列と木の定理」の重み付き一般化
タイセット,カットセットと「行列と木の定理」
線形微分方程式と解の接続可能性について
θ関数と熱方程式
ジューコフスキー翼の揚力
松本研究室
M/M型待ち行列モデルについて
ジャクソンネットワークについて
最尤推定量の漸近正規性と漸近有効性
損害保険数理における信頼性理論
リーマンゼータ関数について